特許
J-GLOBAL ID:200903050241437640

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-183559
公開番号(公開出願番号):特開平6-027775
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】この発明は、画像品質を安定に制御してコストを低減することを目的とする。【構成】 この発明は、像担持体上の地肌部電位に対して現像バイアスを一時的に露光する方向へ可変しパターン露光手段1にパターン状の静電潜像を形成させてこのパターン状の静電潜像を現像手段でトナー像に現像させこのトナー像に対する光学センサ2の検出値Vvoを得、かつ、像担持体上の露光部電位に対して現像バイアスを一時的に目標とする露光量にみあった値に設定しパターン露光手段1にパターン状の静電潜像を形成させてこのパターン状の静電潜像を現像手段でトナー像に現像させこのトナー像に対する光学センサ2の検出値Vvlを得、この検出値Vvlと検出値Vvoとを比較してその比較結果に基づいて露光量を調整する制御手段3を具備するものである。
請求項(抜粋):
像担持体と、この像担持体を一様に帯電させる帯電手段と、前記像担持体の帯電された表面に形成すべき画像を露光して静電潜像を形成する露光手段と、現像剤を現像剤搬送手段で搬送して前記静電潜像を現像し前記現像剤搬送手段に現像バイアスが印加される現像手段と、前記像担持体の帯電された表面に一定パターンの光像を露光してパターン状の静電潜像を形成するパターン露光手段と、前記像担持体上のトナー像の濃度を検出する光学センサとを有する画像形成装置において、前記像担持体上の地肌部電位に対して前記現像バイアスを一時的に現像する方向へ可変し前記パターン露光手段にパターン状の静電潜像を形成させてこのパターン状の静電潜像を前記現像手段でトナー像に現像させこのトナー像に対する前記光学センサの検出値Vvoを得、かつ、前記像担持体上の露光部電位に対して前記現像バイアスを一時的に目標とする露光量にみあった値に設定し前記パターン露光手段にパターン状の静電潜像を形成させてこのパターン状の静電潜像を前記現像手段でトナー像に現像させこのトナー像に対する前記光学センサの検出値Vvlを得、この検出値Vvlと前記検出値Vvoとを比較してその比較結果に基づいて露光量を調整する制御手段を具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 303 ,  G03B 27/72 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/04 120 ,  G03G 15/08 115
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-131153
  • 特開平1-231066
  • 特開昭59-081666
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