特許
J-GLOBAL ID:200903050243289672
コマンド入力制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-149657
公開番号(公開出願番号):特開平7-013931
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】交換システム等のコマンド入力において、特定利用者に対してはすべてのコマンドの効率的な入力を維持しながら、一般利用者に対しては許容されたコマンドのみをメニュー表示することによりコマンドの有効活用および入力の容易化をはかる。【構成】入出力端末100からパスワードテーブル310の登録パスワードと同一のパスワードが入力されない限りモードフラグ320は一般モードを示し、モード識別部230によりメニュー入力処理部240が起動されコマンドライブラリ330内の一般用コマンド群331のみがメニュー表示されメニュー選択によるコマンド入力が可能となる。特定利用者によりパスワードが入力されるとパスワード解析部220はモードフラグ320を特定モードにし、個別入力処理部250が起動され、個別指定によるコマンド入力が可能となる。
請求項(抜粋):
コマンド種別に応じた処理動作を行うシステムに設けられ、利用者によるコマンドの入力を受付け該コマンドの実行可否を判定するコマンド入力制御装置において、前記利用者に対するマンマシンインタフェースを有し、コマンドおよびその関連情報を入出力する入出力端末と、モードフラグの設定状態に応じて、すべてのコマンドの実行を許容する特定モードとあらかじめ指定された一部のコマンドの実行を禁止する一般モードとを識別し、モード識別信号として出力するモード識別手段と、前記入出力端末からのパスワードの入力を受付け該パスワードとあらかじめ登録されたパスワードとを照合し、一致していれば前記モードフラグを前記特定モードを示す状態に設定し、前記入出力端末からのパスワード解除要求を受けると前記モードフラグを前記一般モードを示す状態に設定するパスワード解析手段と、前記システムで定義されたすべてのコマンドを、前記一般モード時の実行の可否を示すモード別実行可否情報をそれぞれ付加して登録したコマンドライブラリと、前記モード識別信号が前記一般モードを示すとき、前記コマンドライブラリを参照し前記モード別実行可否情報として実行可が指定されたコマンドのみからコマンド選択用のメニュー画面を作成し前記入出力端末に送出し、該入出力端末からの前記メニュー画面に基づくコマンド選択情報を受信し対応するコマンドを前記システムのコマンド実行手段へ出力するメニュー入力処理手段と、前記モード識別信号が前記特定モードを示すとき、前記コマンドライブラリを参照しながら前記入出力端末からの個別指定によるコマンドの入力を受付け、該コマンドを前記コマンド実行手段へ出力する個別入力処理手段とを備えることを特徴とするコマンド入力制御装置。
IPC (2件):
G06F 15/00 330
, G06F 1/00 370
引用特許:
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