特許
J-GLOBAL ID:200903050244317254

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-250915
公開番号(公開出願番号):特開平7-085641
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 アナログライン接続による録音の場合にも自動的にトラック(楽曲)分割が行なわれるようにし、使用性を向上させる【構成】 音声データがライン入力手段から入力されて録音されている際には、レベル検出手段による検出レベルが所定時間以上継続して所定値より低いレベル(無音状態)となり (F305→F307→F308) 、その後に検出レベルが所定値を超えることがあれば (F305→F306→F310) 、その無音部分は曲と曲の間であると判別して、その部分でトラックが分割されるように管理情報を書き換えるようにする(F313)。管理可能なトラック数が有限であって分割不能となったときにはその状態を表示によりユーザーに提示する (F312→F314) 。また、トラック分割地点はアクセス時に再生音声の頭切れが生じない位置に設定する(F311)。
請求項(抜粋):
音声データと、1つの音声データ単位としてのトラック毎に音声データの記録又は再生動作の管理を行なう管理情報が記録される記録媒体に対する記録装置において、少なくともマイクロフォンからの音声信号を記録すべき音声データとして入力するマイクロフォン入力手段と、アナログ信号ラインからの音声信号を記録すべき音声データとして入力するライン入力手段とを備えるとともに、入力された音声データのレベルを検出するレベル検出手段と、音声データがライン入力手段から入力されたことを判別することができる入力部判別手段と、記録媒体に対する入力された音声データの記録動作中であって、かつ前記入力部判別手段により音声データがライン入力手段から入力されていると判別された際には、前記レベル検出手段による検出レベルが所定時間以上継続して所定値より低いレベルとなり、その後に前記レベル検出手段による検出レベルが前記所定値を超えることによって、トラックが変化したと判別し、その判別に応じてトラックが分割されるように前記管理情報を書き換える制御を行なうことができる制御手段と、を備えたことを特徴とする記録装置。
IPC (2件):
G11B 27/10 ,  G11B 27/00
FI (2件):
G11B 27/10 A ,  G11B 27/00 D
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-254978
  • 特開昭62-248190
  • 特開昭62-092252
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