特許
J-GLOBAL ID:200903050244381602
工作機械
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-191979
公開番号(公開出願番号):特開2000-024868
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 湿式切削及び乾式切削の何れの場合も切粉を効率よく回収する。【解決手段】 主軸頭9にノズル11を取り付け、湿式切削時に切削液を加工点に向けて噴出し、切粉を洗い流して機械下部のタンクに回収する。加工点直下のパレット1上にカバー17を設け、これに集塵ダクト18を接続する。パレット1内に給液通路2a,2bを形成し、その出口をパレット1の側面に開口し、蝶番3で覆う。給液通路2a,2bの入口をパレット1の下面に開口し、着座ブロック14a,14b及びテーブル15の流路16a,16bを介しタンク上のポンプに接続する。乾式切削時には、カバー17内の空気を吸引して加工点付近の切粉を集塵機に回収するとともに、パレット1の側面から切削液を吐出し、カバー17の外側に飛び出した切粉を洗い流してタンクに回収する。
請求項(抜粋):
加工点に向けて切削液を噴出するノズルを備えた工作機械において、加工点直下の部材に給液通路を形成し、給液通路の出口を加工点直下の部材の側面に開口してなる工作機械。
FI (2件):
B23Q 11/00 Q
, B23Q 11/00 M
Fターム (4件):
3C011BB03
, 3C011BB06
, 3C011BB22
, 3C011EE01
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