特許

J-GLOBAL ID：200903050247945540

炭化珪素発熱体の端子構造

発明者： 田中 博直
出願人/特許権者： 東海高熱工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-140801
公開番号（公開出願番号）：特開平10-302940
出願日： 1997年04月24日
公開日（公表日）： 1998年11月13日
要約：

【要約】【課題】これまで使用不可能であった温度域(1000°C)までの使用可能な片端子型炭化珪素発熱体の端子構造の提供。【解決手段】端部金属金具の材質を従来のアルミニウムからニッケルに変更し、端部を高温から守るように、図3に示すニッケル金属金具をはめ込み後、ニッケルメタライズ処理を行い、ニッケル編組線をニッケル金属金具に固定させた。更に、端部にセラミックカラーをかぶせ、その内部にセラミックセメントを充填し、発熱体端子部分が酸化劣化などされることなく、より高温まで使用可能な端子構造とする。

請求項（抜粋）：

電気炉用炭化珪素発熱体であって、該発熱体端部にニッケル金属金具をはめ込み、そのはめ込み部をニッケルメタライズ処理し、ニッケル編組線をニッケル金属金具に固定させた後、セラミックカラーをかぶせ、その内部にセラミックセメントを詰めた炭化珪素発熱体の端子構造。

IPC (2件)：

H05B 3/14 ,  H05B 3/02

FI (2件)：

H05B 3/14 C ,  H05B 3/02 A

引用特許：

審査官引用 (3件)

• セラミックスヒーター
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-039094   出願人：日本セメント株式会社
• 特開昭61-104581
  
• 特開昭57-017591