特許
J-GLOBAL ID:200903050248636818

プリント配線板用ガラス繊維織布及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-037823
公開番号(公開出願番号):特開平7-226571
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 プリント配線板の基板成形、プリント配線加工等における最大寸法変化率が小さく且つ経、緯の寸法変化率の差が小さいプリント配線板用ガラス繊維織布及びその製造法を提供する。【構成】 直径5μm 〜8μm のフィラメントが100本〜500 本集束されてなる単糸を経緯糸に用いた織布において、経織縮み、緯織縮み、経密度及び緯密度が所定の関係を満たすプリント配線板用ガラス繊維織布及び上記単糸を経緯糸に用いて、経密度/緯密度の比が0.8 〜1.3 のガラス繊維織布を製織し、この織布をカップリング剤処理加工する際に、その織布を幅当たり10〜60kgの張力下に調節して行い、この表面処理加工の前、中あるいは後に、超波動によって開繊処理を行うプリント配線板用ガラス繊維織布の製造法。
請求項(抜粋):
直径5μm 〜8μm のフィラメントが100 本〜500 本集束されてなる単糸を経緯糸に用いた織布において、経織縮みx(%)、緯織縮みy(%)、経密度A(本/25mm)及び緯密度B(本/25mm)が下記の式[1]の関係を満たすことを特徴とするプリント配線板用ガラス繊維織布。 1.05≦Z= (1+x/100) ×A/[(1+y/100)×B] ≦1.20 [1]
IPC (4件):
H05K 1/03 ,  C03C 25/02 ,  D03D 1/00 ,  D06M 13/513

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