特許
J-GLOBAL ID:200903050251254152
ジャークポンプ用噴孔選択型可変噴孔ノズル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-021489
公開番号(公開出願番号):特開2001-214834
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの負荷および回転数に合わせて噴孔を選択して多段階ないし異なる噴孔径の噴孔からの燃料を噴射し、エンジン性能の向上および排気ガスのクリーン化を可能とし、燃料噴射量のサイクル間におけるバラツキを回避可能としたジャークポンプ用噴孔選択型可変噴孔ノズルを提供すること。【解決手段】 噴孔断面積の異なる複数個の噴孔16、17を形成すること、ロータリーバルブ21とロータリーシャフト20とを一体部品とすることに着目し、複数個の噴孔16、17をノズルボディ3に形成し、噴孔可変機構5は、噴孔16、17のいずれかを選択可能なロータリーバルブ21と、ロータリーバルブ21を噴孔16、17に合わせるように回転可能とする一体のロータリーシャフト20と、ロータリーバルブ21をノズルボディ3におけるホールの内壁面に押し付け可能なバルブスプリング22と、を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
噴孔を形成したノズルボディと、このノズルボディ内に摺動可能に収容するとともに燃料ポンプからの燃料圧力を受けてリフトすることにより前記噴孔を開放可能とするニードル弁と、前記噴孔の噴孔断面積を可変とする噴孔可変機構と、を有するジャークポンプ用噴孔選択型可変噴孔ノズルであって、互いに異なる噴孔断面積を有する複数個の前記噴孔を前記ノズルボディに形成するとともに、前記噴孔可変機構は、前記噴孔のいずれかを選択可能なロータリーバルブと、このロータリーバルブに一体であるとともに、該ロータリーバルブを前記噴孔に合わせるように回転可能とするロータリーシャフトと、前記ロータリーバルブを前記ノズルボディにおけるホールの内壁面に押し付け可能なバルブスプリングと、を有することを特徴とするジャークポンプ用噴孔選択型可変噴孔ノズル。
IPC (5件):
F02M 61/04
, F02M 61/10
, F02M 61/16
, F02M 61/18 320
, F02M 61/18 330
FI (6件):
F02M 61/04 F
, F02M 61/04 A
, F02M 61/10 G
, F02M 61/16 K
, F02M 61/18 320 Z
, F02M 61/18 330 C
Fターム (16件):
3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066AD12
, 3G066BA17
, 3G066BA23
, 3G066BA36
, 3G066CC05U
, 3G066CC06T
, 3G066CC14
, 3G066CC18
, 3G066CC23
, 3G066CC26
, 3G066CC30
, 3G066CC52
, 3G066CC66
, 3G066CD10
前のページに戻る