特許
J-GLOBAL ID:200903050253148007

改良された排ガス脱臭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-128006
公開番号(公開出願番号):特開平9-313861
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】運転中脱臭材が乾燥するのを防止すると共に十分な脱臭効率を有する脱臭材を用いた排ガス脱臭装置の提供【解決手段】図1において、生ごみ処理機4から排出された排ガス51はパイプ93を通って排ガス脱臭装置1の排ガス導入室3へ供給され、また生ごみの分解で得られた生成水71は生成水槽7に貯留され、ここからパイプ92で排ガス導入室3の底部8に供給される。ここで排ガス51は、底部8の生成水71の水分を十分吸収して脱臭塔2へ導入される。ここで脱臭された後、空間部6を通って排出される。吸着塔2にはピートモス、椰子殻外皮破砕物及びおがくずからなる脱臭材が充填される。
請求項(抜粋):
吸着塔の下部に排ガス導入室を有する排ガス脱臭装置において、該吸着塔にはピートモス、椰子殻外皮破砕物及びおがくずからなる脱臭材が充填されると共に該排ガス導入室には生成水の貯留部を設けたことを特徴とする排ガス脱臭装置。
IPC (4件):
B01D 53/04 ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/81 ,  B08B 15/02
FI (3件):
B01D 53/04 Z ,  B08B 15/02 ,  B01D 53/34 116 B

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