特許
J-GLOBAL ID:200903050254258230
コンピュータシステムおよびノード並びにコンピュータシステムにおけるデータ受信方法およびデータ送信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-127137
公開番号(公開出願番号):特開2002-324044
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】各ノードにおいて、受信バッファの使用効率を向上させる一方で、レイテンシ性能を劣化させることなく送受信処理量を削減して連続送信性能を向上させ、これにより、既存のリソースを効率的に使用しながら高速なデータ送受信を実現し、ひいてはコンピュータシステム全体の処理性能の向上をはかる。【解決手段】ノード10Aが、受信データを格納するための受信バッファ11と、この受信バッファ11の領域を管理するための管理部12とをそなえて構成され、受信バッファ11において、1回の受信処理で得られる受信データを格納すべき受信バッファ領域11aが、分離可能な複数のブロック11bから構成されるとともに、管理部12が、受信処理後に、複数のブロック11bのうち受信データを格納されていない空きブロック11bを回収し、その空きブロック11bを他の受信バッファ領域11aとして再利用するように構成する。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して複数のノードを相互に通信可能に接続することによって構成されるコンピュータシステムであって、各ノードが、受信データを格納するための受信バッファと、該受信バッファの領域を管理するための管理部とをそなえて構成され、該受信バッファにおいて、1回の受信処理で得られる受信データを格納すべき受信バッファ領域が、分離可能な複数のブロックから構成されるとともに、該管理部が、該受信処理後に、該複数のブロックのうち該受信データを格納されていない空きブロックを回収し、該空きブロックを他の受信バッファ領域として再利用することを特徴とする、コンピュータシステム。
IPC (4件):
G06F 13/38 310
, G06F 12/02 540
, H04L 13/08
, G06F 13/00 353
FI (4件):
G06F 13/38 310 H
, G06F 12/02 540
, H04L 13/08
, G06F 13/00 353 Q
Fターム (17件):
5B060AA07
, 5B060AC19
, 5B077AA15
, 5B077BA02
, 5B077DD02
, 5B077DD11
, 5B077DD23
, 5B089GB02
, 5B089JA33
, 5B089JB10
, 5B089KA11
, 5B089KD07
, 5K034AA02
, 5K034AA09
, 5K034AA11
, 5K034HH01
, 5K034HH02
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