特許
J-GLOBAL ID:200903050255452560

通電加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-251115
公開番号(公開出願番号):特開2000-082568
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 連続処理式の通電加熱装置について、より均一な加熱を可能とし、また被加熱物の流れに渦を生じてもそれが焦げつきの原因となるのを効果的に避けることができ、しかも、より低い電圧で稼働させることが可能となるようにする。【解決手段】 中空なカラム部材1とその中心部に配置されるコア部材2とが被加熱物の流路を形成しており、またカラム部材とコア部材のそれぞれに、電極対の一方の電極3と他方の電極4が取り付けられており、前記流路に流される被加熱物を電極対に通電することで加熱するようになっている通電加熱装置について、電極対をなす電極3と電極4を互いに長さが異なるようにしている。
請求項(抜粋):
中空なカラム部材、前記カラム部材との間で被加熱物の流路を形成するように前記カラム部材の中心部に配置されたコア部材、前記流路に露出するようにして前記カラム部材に組み付けられた一方の電極、及び前記流路に露出するようにして前記コア部材に組み付けられた他方の電極を有し、前記流路に流される前記被加熱物を前記一方の電極と前記他方の電極による電極対に通電することで加熱するようになっている通電加熱装置において、前記電極対をなす一方の電極と他方の電極は互いに長さが異なるようにされていることを特徴とする通電加熱装置。
IPC (2件):
H05B 3/00 340 ,  F24H 1/10
FI (2件):
H05B 3/00 340 ,  F24H 1/10 M
Fターム (4件):
3K058AA16 ,  3K058AA86 ,  3K058AA91 ,  3K058BA06

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