特許
J-GLOBAL ID:200903050258495376

走査結像光学系および光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-228246
公開番号(公開出願番号):特開平11-064761
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】走査結像光学系が結像ミラーを含むことにより不可避的に発生する光走査装置固有の走査線曲がりを、原理的に補正する。【解決手段】光源10側からの光束を光偏向器30により偏向させ、走査結像光学系41,45により被走査面50上に光スポットとして集光させ、上記被走査面50を光走査する光走査装置における走査結像光学系であって、結像機能を有し、偏向光束を被走査面側へ反射する結像ミラー41と、結像ミラー41と被走査面50との間に配備され、結像ミラー41と共働して、偏向光束を被走査面上に光スポットとして集光させるレンズ系45とを有し、レンズ系45における1面以上が、走査線曲がりを補正する補正屈折面として形成され、補正屈折面は、補正屈折面への偏向光束の入射位置における副走査断面内の固有傾きが、光走査装置固有の走査線曲がりを補正するように、入射位置に応じて定められている。
請求項(抜粋):
光源側からの光束を光偏向器により偏向させ、偏向光束を走査結像光学系により被走査面上に光スポットとして集光させ、上記被走査面を光走査する光走査装置における走査結像光学系であって、結像機能を有し、偏向光束を被走査面側へ反射する結像ミラーと、該結像ミラーと被走査面との間に配備され、上記結像ミラーと共働して、偏向光束を被走査面上に光スポットとして集光させるレンズ系とを有し、該レンズ系における1面以上が、走査線曲がりを補正する補正屈折面として形成され、上記補正屈折面は、該補正屈折面への偏向光束の入射位置における副走査断面内の固有傾きが、光走査装置固有の走査線曲がりを補正するように、上記入射位置に応じて定められていることを特徴とする走査結像光学系。
IPC (5件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 2/44 ,  G02B 13/00 ,  H04N 1/113
FI (5件):
G02B 26/10 E ,  G02B 26/10 102 ,  G02B 13/00 ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A

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