特許
J-GLOBAL ID:200903050259202852

内燃機関の触媒制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬谷 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252050
公開番号(公開出願番号):特開2000-087735
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 始動前に混合気を触媒前の排気パイプで燃焼させることによって触媒を反応温度に至らせる内燃機関の触媒制御方法及び装置を提供する。【解決手段】 始動キーの操作によって始動モータを起動して点火信号を点火モジュールから点火プラグに供給し、燃焼室で燃焼したガスを触媒が備えられた排気パイプに排出させる内燃機関に適用される。この方法は点火モジュール7から前記点火プラグに供給される点火信号を一定時間遮断し、点火信号を点火モジュール7から触媒11の前方の排気パイプ9に設けられたグロープラグ13に供給し、始動モータ10を一定時間作動させて未燃焼混合気を燃焼室からそのまま排出して排気パイプ9で燃焼させることによって、始動前に触媒11を反応温度に至らせ、始動及びアイドル時にも排出ガスに含まれたTHC、COの濃度を低減させる。
請求項(抜粋):
始動キーの操作によって始動モータを起動して点火信号を点火モジュールから点火プラグに供給し、燃焼室で燃焼したガスを触媒を備えた排気パイプに排出させる内燃機関において、前記点火モジュールから前記点火プラグに供給される点火信号を遮断し、前記点火信号を前記点火モジュールから前記触媒の前方の排気パイプに設けられたグロープラグに供給し、前記始動モータを一定時間作動させて未燃焼混合気を燃焼室からそのまま排出して前記排気パイプで燃焼させることによって、始動前に前記触媒を反応温度に至らせ、始動及びアイドル時にも排出ガスに含まれたTHC、COの濃度を低減させることを特徴とする内燃機関の触媒制御方法。
IPC (5件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F02D 45/00 310 ,  F02N 11/00 ,  F02P 9/00 305
FI (6件):
F01N 3/20 L ,  F01N 3/24 L ,  F01N 3/24 R ,  F02D 45/00 310 B ,  F02N 11/00 G ,  F02P 9/00 305 Z

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