特許
J-GLOBAL ID:200903050261481610

巻線機とこの巻線機を用いたコイルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-249305
公開番号(公開出願番号):特開平8-115841
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】最小のスペースで導体に無理な変形を与えずにコイルを安全で高精度に製造することにある。【構成】リング状のベース1と、このベースの中空部の中心に垂直に旋回可能に設けられた旋回ポール3と、この旋回ポールの上部に旋回可能に取付けられ且つダブルパンケーキコイル成形分の導体4が巻付けられたドラム5と、旋回ポールの下部にアームを介して回転自在に取付けられドラムより繰出される導体を所定の曲率に曲げ成形する複数個のベンディングローラ8と、ベース上に適宜の間隔を存して取付けられベンディングローラを通して繰出される1パンケーキコイル分ずつの導体を仮置きする導体仮置き台11と、ベース上に設けられ導体仮置き台に仮置きされた1パンケーキコイル分毎に導体を下側パンケーキコイル及び上側パンケーキコイルとして順に巻線を行うための巻芯10とを備える。
請求項(抜粋):
ベースと、このベースに垂直に旋回可能に設けられた旋回ポールと、この旋回ポールの上部に独立して旋回可能に取付けられ且つダブルパンケーキコイル成形分の導体が巻付けられたドラムと、前記旋回ポールの下部にアームを介して回転自在に取付けられ前記ドラムより繰出される前記導体を所定の曲率に曲げ成形する複数個のベンディングローラと、前記ベース上に適宜の間隔を存して取付けられ前記ベンディングローラを通して繰出される1パンケーキコイル分ずつの導体を仮置きする複数個の導体仮置き台と、前記ベース上に設けられ前記導体仮置き台に仮置きされた1パンケーキコイル分毎に導体を下側パンケーキコイル及び上側パンケーキコイルとして順に巻線を行うための巻芯とを備えたことを特徴とする巻線機。
IPC (2件):
H01F 41/06 ZAA ,  H01F 6/06 ZAA

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