特許
J-GLOBAL ID:200903050261854980

車間距離報知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148045
公開番号(公開出願番号):特開平8-313627
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 ローパスフィルタを施した後であっても、違和感のない報知を行なうようにする。【構成】 ステップ102で読み込んだ自車両と先行車両との車間距離Rの時間的変化より、ステップ104において、先行車との相対速度Vr0を算出する。ステップ106で、相対速度Vr0にローパスフィルタを施して相対速度補正値Vr0Lを算出し、ステップ1 07に進み、相対速度補正値Vr0Lと自車速Vfとを比較する。相対速度補正値Vr0Lが自車速Vfよりも大きい場合に、ステップ109に進み、現在の相対速度Vrとして自車速Vfを使用し、報知距離を算出して報知を行なう。
請求項(抜粋):
自車両と先行車両との車間距離を検出する車間距離検出手段と、自車速を検出する車速検出手段と、前記車間距離検出手段で検出した車間距離の時間的変化より自車両と先行車両との相対速度を算出する相対速度算出手段と、前記相対速度算出手段により算出した相対速度算出値の高周波雑音成分を除去し、相対速度補正値を算出するローパスフィルタ手段と、前記相対速度補正値と前記自車速検出値とを比較し、前記相対速度補正値が前記自車速検出値よりも大きい場合に、前記相対速度補正値を前記自車速検出値と同じ値に補正する相対速度補正値制限手段と、前記相対速度補正値制限手段により補正された相対速度補正値と前記自車速検出値とから報知距離を算出する報知距離算出手段と、前記車間距離が前記報知距離よりも短い場合に報知判断をする報知判断手段と、前記報知判断手段の出力結果を受けて報知を行なう報知手段とを具備したことを特徴とする車間距離報知装置。
IPC (3件):
G01S 13/60 ,  G01S 13/93 ,  G08G 1/16
FI (3件):
G01S 13/60 D ,  G08G 1/16 E ,  G01S 13/93 Z

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