特許
J-GLOBAL ID:200903050264149153
共通ログ生成方法及び共通ログ分析方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-317762
公開番号(公開出願番号):特開2001-134544
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】一つの情報中継処理装置により複数のWWWサーバまたはProxyサーバへ負荷分散されるパラレル・サーバ・システムにおいて、単位時間毎のシステム全体における全アクセス状況及びクライアント別のアクセス状況を、正確かつサーバの稼働中にリアルタイムに分析可能な1つの共通ログを生成する手段の提供。【解決手段】クライアントからサーバへ送信される要求データの送信元IPアドレスが格納されるヘッダ部に、情報中継処理装置での通過時刻を付加する手段を有する。パラレル・サーバ・システムにおける各サーバは、自身の通信状況であるアクセスログを発行する手段を有し、アクセスログに、要求データが情報中継処理装置が通過した時刻が書き込まれる。各サーバのアクセスログを収集して1つのファイルに統合し、ログを要求データが情報中継処理装置を通過した順に並べ替える。
請求項(抜粋):
複数の情報処理装置が双方向に特定の情報通信処理機構によってデータを送受信し、データの送信を要求するための要求データを送信する複数の情報処理装置群と、前記情報処理装置群から送信される要求データを中継し、要求データに対して同一処理を実行可能な複数の情報情報処理装置群の中の一台へ、要求データを転送する処理と、前記情報処理装置群から送信される要求データに対する処理結果である応答データを中継し、要求データを送信した情報処理装置へ転送する処理を実行する情報中継処理装置と、要求データを受信し、要求に基づいて処理を実行し、処理結果である応答データを送信する複数の情報処理装置から成るネットワークにおいて、情報中継処理装置において、情報中継処理装置における要求データの通過時刻を要求データに付加する手段と、要求データを処理する複数の各情報処理装置において、自身の通信状況である個別通信情報を発行する手段と、各情報処理装置における個別通信情報を収集し、要求データが情報中継処理装置に到着した順に並べ替えて1つの通信情報を生成する手段を有することを特徴とする共通ログ生成方法。
IPC (4件):
G06F 15/177 672
, G06F 15/177 678
, G06F 11/34
, G06F 13/00 351
FI (4件):
G06F 15/177 672 G
, G06F 15/177 678 C
, G06F 11/34 A
, G06F 13/00 351 N
Fターム (25件):
5B042GA12
, 5B042GA18
, 5B042GA34
, 5B042GA39
, 5B042MA08
, 5B042MC09
, 5B042MC40
, 5B045BB42
, 5B045BB50
, 5B045GG04
, 5B045JJ08
, 5B089GA11
, 5B089GA19
, 5B089GB02
, 5B089JA21
, 5B089JA35
, 5B089JA36
, 5B089JB22
, 5B089JB24
, 5B089KA12
, 5B089KB11
, 5B089MC02
, 5B089MC03
, 5B089MC06
, 5B089MC08
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