特許
J-GLOBAL ID:200903050265086112

写真処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-004627
公開番号(公開出願番号):特開平8-254807
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【課題】 正方向と逆方向の両方に写真感光材料を搬送する主挟持搬送機構を助ける2つの補助挟持搬送機構が作り出す各搬送速度の違いが写真感光材料搬送に重大な悪影響を与えないようにすることである。【解決手段】 写真感光材料を搬送経路に沿って正方向と逆方向に搬送するための主駆動ローラ機構30を補助する正転駆動ローラ機構40と逆転駆動ローラ機構50は正搬送方向において主駆動ローラ機構30の上流側に配置され、かつ少なくとも正転駆動ローラ機構40と逆転駆動ローラ機構50は共通の駆動源M1から回転動力を供給され、正転駆動ローラ機構40には写真感光材料3の逆方向搬送時に駆動源から供給される回転動力を制限する第1ワンウエイクラッチ機構43が設けられており、逆転駆動ローラ機構50には写真感光材料3の正方向搬送時に駆動源から供給される回転動力を制限する第2ワンウエイクラッチ機構5が設けられている。
請求項(抜粋):
写真感光材料を搬送経路に沿って正方向と逆方向に搬送するための主挟持搬送機構と補助第1挟持搬送機構と補助第2挟持搬送機構を備えた写真処理装置であって、前記補助第1・第2挟持搬送機構は正搬送方向において前記主挟持搬送機構の上流側に配置され、かつ少なくとも前記補助第1・第2挟持搬送機構は共通の駆動源から回転動力を供給され、前記補助第1挟持搬送機構と前記補助第2挟持搬送機構のどちらか一方には前記写真感光材料の正方向搬送時に前記駆動源から供給される回転動力を制限する正駆動力制限手段が設けられていることを特徴とする写真処理装置。
IPC (4件):
G03D 3/08 ,  B65H 23/185 ,  G03B 27/00 ,  G03D 13/00
FI (4件):
G03D 3/08 Z ,  B65H 23/185 Z ,  G03B 27/00 B ,  G03D 13/00 E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-193727
  • 特開平4-347840

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