特許
J-GLOBAL ID:200903050265971663

GSM/EDGEのためのトータル無線ネットワークソリューション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-531751
公開番号(公開出願番号):特表2005-504492
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
高容量の無線通信ネットワークを提供するための方法及び装置である。ネットワークは低い周波数再利用手法をセル間で用いる。この再利用手法は、例えばネットワークに対してトラフィックチャネル用に割り当てられた全周波数上で、そのネットワーク中の全セルがトラフィックチャネルを割り当てる能力を持たせることにより、ネットワークを干渉制限された状態にさせる。この再利用手法にはチャネル・アロケーション・ティアリング(CHAT)と通じて極めて高容量に拡張可能な比率負荷計画を用いる。各セル内の無線資源はサービスに基づく電力設定(SBPS)手法を用い、各サービスグループがそのサービス品質(QoS)条件を達成しつつ、ネットワーク容量を最大化するように割り当てられる。干渉を制限し、受け入れ済みのユーザに対する必要なQoSレベルを維持/制御するため、ネットワークは電力に基づく受け入れ許可制御(PBAC)を用いてネットワークへの新規ユーザ受け入れを制御する。
請求項(抜粋):
無線通信ネットワークの容量を最大化するための方法であって、 前記無線通信ネットワーク内において、それぞれ関連づけられたカバレージエリアを有する基地局の各々に、ネットワーク干渉下で使用可能なチャネルよりも多いチャネルを含むチャネルセットを割り当てる工程と、 前記無線通信ネットワーク内の前記基地局の各々について、第1のサービスグループ及び第2のサービスグループのためのサービス品質条件を選択する工程と、 前記第1及び第2のサービスグループが前記サービス品質条件をそれぞれ達成するための無線資源の量を決定する工程と、 前記決定した無線資源量の差に基づいて、前記第1及び第2のサービスグループ間で前記無線資源を割り当てる工程であって、前記無線資源は少なくとも前記チャネルセットから、前記第1及び第2のサービスグループ内のベアラ単位で割り当てられる工程と、 前記基地局の各々に関連づけされたカバレージエリアの各々に存在する全ユーザについての電力の関数を計算する工程と、 前記関数の計算により得られた値が所定の閾値未満であった場合に、前記基地局の1つに対応付けされた前記カバレージエリアへ新規ユーザを受け入れる工程とを有することを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04Q7/36 ,  H04J13/06
FI (2件):
H04B7/26 105D ,  H04J13/00 H
Fターム (12件):
5K022EE04 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K067AA11 ,  5K067BB04 ,  5K067CC04 ,  5K067CC10 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067JJ01 ,  5K067JJ12

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