特許
J-GLOBAL ID:200903050265971990

圧電トランス、圧電トランス駆動回路及び液晶ディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-203303
公開番号(公開出願番号):特開2001-036159
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 λモードを励振せず、出力電圧をほぼ正弦波にすることを可能にした圧電トランス、圧電トランス駆動回路及び液晶ディスプレイを提供する。【解決手段】 圧電板2は長手方向に、厚さ軸に沿って分極を施された駆動部3と長手軸に沿って分極を施された発電部4とに区分され、駆動部3は第1の駆動部分3aと第2の駆動部分3bとからなり、第1の駆動部分3aには低圧側入力電極2a,2bが形成され、第2の駆動部分3bには低圧側入力電極2c,2dが形成され、発電部4には高圧側出力電極2eが形成され、第1の駆動部分3aと第2の駆動部分3bは極性的に分極反転しており、λ/2モードで励振する。
請求項(抜粋):
長板状の圧電性セラミック体とその表面に形成した電極とからなり、前記圧電性セラミック体は長手方向に、厚さ軸に沿って分極を施された駆動部と長手軸に沿って分極を施された発電部とに区分され、前記駆動部は前記圧電性セラミック体の両主面の長さ方向における一方の端部から途中までに形成される低圧側電極を有し、前記発電部は前記圧電性セラミック体の長さ方向における他方の端部に形成される高圧側電極を有し、λ/2モードを用いるとともに、λモード抑圧手段を設けたことを特徴とする圧電トランス。
IPC (3件):
H01L 41/107 ,  G02F 1/133 520 ,  H05B 41/24
FI (3件):
H01L 41/08 A ,  G02F 1/133 520 ,  H05B 41/24 Z
Fターム (16件):
2H093NC02 ,  2H093NC42 ,  2H093ND33 ,  2H093ND54 ,  2H093ND60 ,  2H093NE06 ,  3K072AA01 ,  3K072AA19 ,  3K072BA03 ,  3K072BC07 ,  3K072EB07 ,  3K072GA02 ,  3K072GA04 ,  3K072GC04 ,  3K072HA10 ,  3K072HB03

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