特許
J-GLOBAL ID:200903050267342949

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-162926
公開番号(公開出願番号):特開平6-003844
出願日: 1992年06月22日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 デジタル信号に基づいて露光用ビームによりスポット露光して、鮮鋭度の高いスポット状の画像を形成する。【構成】 フタロシアニンとフタロシアニン分子のベンゼン核が電子吸引基によって置換されたフタロシアニン誘導体を、電子吸引基の数がフタロシアニンおよびフタロシアニン誘導体のフタロシアニン単位の合計に対し0.5個以下0.001個以上となる組成割合で、フタロシアニンを溶解せしめる酸と混合した後、水もしくは貧溶媒物質によって析出したフタロシアニン系組成物から成る感光体11を、12において正に帯電し、次にデジタル信号に基づいて13においてビームでスポット露光し、14において現像することにより画像を形成する。
請求項(抜粋):
フタロシアニンとフタロシアニン分子のベンゼン核が電子吸引基によって置換されたフタロシアニン誘導体を、電子吸引基の数がフタロシアニンおよびフタロシアニン誘導体のフタロシアニン単位の合計に対し0.5個以下0.001個以上となる組成割合で、フタロシアニンを溶解する酸に溶解した後、水もしくは貧溶媒によって析出させたフタロシアニン系組成物をバインダー樹脂中に含有する感光体を、正に帯電し、この正帯電感光体の表面をデジタル信号に基づいて露光ビームによりスポット露光して静電潜像を形成させ、形成された静電潜像を現像剤により現像する一連の工程を含むことを特徴とするデジタル対応の特性を発現させるようにした画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 5/06 371 ,  C09B 67/50 ,  G03G 15/04 116

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