特許
J-GLOBAL ID:200903050268430779

センサ信号処理装置および車両補助装置のコントロールユニツト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323731
公開番号(公開出願番号):特開平5-134712
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 センサケーブルの増加やセンサ入力に対する波形処理等の無駄を省き、コントロールユニット側のCPUのコストを低減する。【構成】 複数のセンサ23〜32からの信号をインテリジェントセンサユニット60に取り込み、ここで波形処理するとともに、検出した物理量を所定の信号レベルに変換し、その他、センサ信号の異常判定等を行った後、シリアル通信可能な信号に変換して1つの通信ケーブル44によって、複数のセンサ23〜2の情報を一定周期で順次外部の複数のコントローラ1〜コントローラnに送信する。その後、コントローラ1〜コントローラn側でシリアル通信によって伝送された信号を受信し、該受信した信号に基づいて車両補助装置を駆動する制御値を演算し、この制御値に基づいて車両補助装置を駆動するアクチュエータの駆動信号を生成し、アクチュエータにより車両補助装置(例えば、車両のアクティブサスペンション装置)を駆動する。
請求項(抜粋):
車両の運転状態を検出する複数のセンサからの信号を受け入れて波形処理し、検出された物理量を所定の信号レベルに変換するとともに、その他にセンサ信号に対して必要な処理を行う信号処理手段と、信号処理手段の出力信号を、外部に一定周期で前記複数のセンサの情報を一定周期で順次伝送可能なように変換する信号伝送変換手段と、を備えたことを特徴とするセンサ信号処理装置。
IPC (3件):
G05B 15/02 ,  B60K 25/00 ,  G05B 11/32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-256003
  • 特開平1-164644

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