特許
J-GLOBAL ID:200903050269304963

マンホール用ジョイント材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山広 宗則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-348069
公開番号(公開出願番号):特開平9-165769
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 手動によるワンタッチで内部締付部材の径を拡大/縮小でき、マンホールの削孔部に簡単に取り付けられるマンホール用ジョイント材を提供すること。【解決手段】 筒状のゴム製ジョイント材11の内側に挿入される内部締付部材12に手動により内部締付部材11の径を拡大/縮小することができる連結部材16を取り付け、その径を縮小してゴム製ジョイント材11の内側に内部締付部材12を挿入し、内側から径を拡大してゴム製ジョイント材11の外周面をマンホール2の削孔部3の内周面に押し付ける。またゴム製ジョイント材11の外周面に、テーパ面14a付のリング状のリップ部14を複数形成し、隣接するリップ部14の間に、ゴム製ジョイント材11の挿入時に削孔部3の内周面に弾接する水膨張性スポンジ15を巻着する。
請求項(抜粋):
配管が先端部で保持され、かつその後端部がマンホールに設けられた削孔部に挿入された筒状のゴム製ジョイント材の内側に、リング状の内部締付部材を挿入し、その内部締付部材の径を拡大することによりゴム製ジョイント材の外周面をマンホールの削孔部内周面に押し付けてシールするマンホール用ジョイント材において、前記内部締付部材はリング状の一部が切り離されており、かつ内部締付部材には、取手が後端部に設けられ先端部には切り離されたリング状の一端が軸着され、しかも先端部と後端部との間にはリング状の他端が軸着された連結部材が取り付けられており、前記ゴム製ジョイント材の内側に内部締付部材を挿入する場合には連結部材を内部締付部材の周方向から径方向に回動することで内部締付部材を略渦巻状にして径を縮小し、ゴム製ジョイント材の外周面をマンホールの削孔部内周面に押し付ける場合には連結部材を径方向から周方向に回動することで内部締付部材をリング状にして径を拡大することを特徴とするマンホール用ジョイント材。
IPC (2件):
E02D 29/12 ,  E03F 5/02
FI (2件):
E02D 29/12 E ,  E03F 5/02

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