特許
J-GLOBAL ID:200903050270071530

セル送出制御方法及びセル送出制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118631
公開番号(公開出願番号):特開平7-327033
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ATM装置におけるセルの送出を制御するための方法及び装置に関し、統計多重効果を有効に利用できるようにするとともに、制御できる速度を等間隔にすることにより、帯域管理を容易にして、情報速度に応じた細かな制御を可能にすることを目的とする。【構成】 セル送出制御用バッファ1と、第1のパラメータTと第2のパラメータXとを用いてセル送出時期を求めるための所望の演算を施すセル送出時期演算手段2と、このセル送出時期演算手段2での演算結果に基づき装置処理速度に対してX/Tの速度でのピークレートのセル送出制御を行なうべくバッファ1からのセルの送出タイミングを制御するセル送出制御手段3とをそなえるように構成する。
請求項(抜粋):
論理チャネル情報とデータ情報とからなる固定長のセルを取り扱う装置において、任意の値に設定された第1のパラメータTと、該第1のパラメータTの値以下の値に設定され1セル処理時間に起因する情報を有する第2のパラメータXとを用いて、セル送出時期を求めるための所望の演算を施すことにより、装置処理速度に対して、X/Tの速度でのピークレートのセル送出制御を行なうことを特徴とする、セル送出制御方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-212544
  • 特開平4-336831
  • 特開平2-170645

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