特許
J-GLOBAL ID:200903050272523706

中継交換方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-235044
公開番号(公開出願番号):特開平9-084163
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 従来のPBXの機能のまま音声ディジタル1リンクを実現し、音声品質の劣化を防止する中継交換方式を提供する。【解決手段】 中継局40のTDM44は、発信局から起動信号を受信したときに第1の制御パターンを送出するとともに制御パターン受信タイマ41を起動する制御パターン送出部43と、PBX32を介して第2の制御パターンを検出したときに制御パターン受信タイマ41を停止する制御パターン検出部45とを含む発信局側音声トランク及びPBX32を介して送られてくる第1の制御パターンを検出する制御パターン検出部46と、第1の制御パターンを検出したときに第2の制御パターンを送出する制御パターン送出部48とを含む着信局側音声トランクを有し、各トランク間のやり取りの結果、音声信号の宛先が他局宛と判断した場合に各トランクは符号化/復号化を行わず音声信号をトランスペアレントに伝送する。
請求項(抜粋):
符号化/復号化を行うTDM及び音声信号の宛先を判別するPBXを具備し、ネットワーク内において発信局からの音声信号を中継して着信局に送出する中継局において、前記TDMは、前記発信局からの音声信号を受信する発信局側トランクと前記PBXからの信号を前記着信局に送出する着信局側トランクとの間の前記PBXを介した情報通信により前記音声信号の宛先を判別する機構を有し、他局宛の音声信号と判別された場合に前記発信局側トランク及び前記着信局側トランクをそれぞれ非符号化/非復号化モードに切り替えて、発信局から他局宛の音声信号に対して符号化/復号化を行わないことを特徴とする中継交換方式。
IPC (2件):
H04Q 11/04 ,  H04Q 3/58 101
FI (3件):
H04Q 11/04 Z ,  H04Q 3/58 101 ,  H04Q 11/04 E

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