特許
J-GLOBAL ID:200903050273788673

プリント配線板用の金型材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-205445
公開番号(公開出願番号):特開平10-029022
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 プリント配線板用の金型において、金型部品の構成で最も重要な刃型に使用される金型材料は硬度の硬い焼入れ処理材が使われている。この焼入れ処理材は、穴明け加工、ニゲ穴加工、ネジ切り加工などの加工速度が大幅に遅く、穴位置精度、穴間寸法精度、穴の垂直度などが生材(溶製材)より低下する問題があった。【解決手段】 本発明は、かかる従来の問題を解決した熱間工具鋼金型材料を提供することにある。刃型に使用する金型材料として、刃材となる焼入れ処理材と母材となる生材(溶製材)の2種類の異種金属材料を熱間等方加圧処理を施し、熱間工具鋼の複合材料を開発製造することができた。
請求項(抜粋):
プリント配線板の穴あけ及び外周加工を施す金型に用いる金型材料において、2種類の異種金属を熱間等方加圧処理工法に基づいて接合一体化することにより、金型の刃型部品材料として用いてなることを特徴とするプリント配線板用の金型材料。
IPC (3件):
B21D 37/01 ,  B21D 37/20 ,  B23K 20/00
FI (3件):
B21D 37/01 ,  B21D 37/20 A ,  B23K 20/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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