特許
J-GLOBAL ID:200903050277788791

凝固組織の切除技術

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-528467
公開番号(公開出願番号):特表平9-512466
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】本発明は、出血及び浮腫の形成のような術後の合併症を最小に止めるべく、正常で健康な非治療組織に影響を与えずに、体腔内で凝固した組織を迅速に且つ効率的に除去する装置、及び方法である。一つの形態において、該装置は、熱治療により影響を受けた部位まで伸長する体腔を通じて導入可能な寸法及び構造とされた細長のカテーテル(18)を含む、外科用切除ブラシ組立体(10)を特徴としている。このブラシ組立体(10)は、細長のカテーテル(18)の末端に設けられたブラシ部分(12)を更に備えている。該ブラシ部分(12)は、該ブラシ部分を閉塞部位に関して作用させたとき、健康な組織を著しく傷付けずに、熱治療により影響を受けた身体物質を切除し且つ除去するのに十分な剛さのブラシ毛房構造体を有している。
請求項(抜粋):
外科用切除ブラシ組立体にして、 熱治療による作用を受けた身体物質で閉塞された部位まで体腔を通じて導入し得る寸法及び構造とされた長いカテーテルと、 前記カテーテルの末端付近に配置されたブラシ部分であって、該ブラシ部分が前記閉塞した部位に関して作用されたとき、隣接する健康な組織を実質的に傷付けずに、前記作用を受けた身体物質を切除し且つ除去するのに十分な剛性のブラシ毛房構造体を有する前記ブラシ部分とを備える外科用切除ブラシ組立体。
IPC (3件):
A61B 17/22 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 17/32
FI (3件):
A61B 17/22 ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/32

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