特許
J-GLOBAL ID:200903050282728764

データ改竄検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-338832
公開番号(公開出願番号):特開2003-140971
出願日: 2001年11月05日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 システムで使用するデータに関し、システム外からその他の手段で改竄された場合に、その改竄を検出するデータ改竄検出システムを提供することを課題とする。【解決手段】 データ管理機能部は、登録の際に、耐タンパセキュアモジュールにより生成された検証データと全整合性検証情報を管理対象データ記憶部に登録し、検証の際に、登録済みの検証データから生成した全整合性検証データと全整合性検証情報により検証し、データ順序改竄検出機構部は、登録済みの検証データの登録データから生成された整合性検証データと、当該検証データの整合性検証情報により検証を行う。
請求項(抜粋):
以下の要素を有することを特徴とするデータ改竄検出システム(1)ユーザ認証を行い、登録データを入力するユーザ認証機能部(2)登録データと、登録データに対する完全性を保証する整合性検証情報とを含む検証データを登録データ毎に記憶し、更に、全検証データに対する完全性を保証する全整合性検証情報を記憶する管理対象データ記憶部(3)予め記憶している秘密情報と登録データとを用いて整合性検証情報を生成し、更に、秘密情報とすべての検証データを用いて全整合性検証情報を生成する耐タンパセキュアモジュール(4)登録データの登録の際に、上記検証データと上記全整合性検証情報を管理対象データ記憶部に登録し、更に、登録データの検証の際に、管理対象データ記憶部に登録した上記検証データを用いて生成された全整合性検証データと、管理対象データ記憶部に登録した上記全整合性検証情報とを用いて検証を行うデータ管理機能部(5)登録データの検証の際に、管理対象データ記憶部に登録した検証データに含まれる登録データを用いて生成された整合性検証データと、当該検証データに含まれる整合性検証情報とを用いて検証を行うデータ順序改竄検出機構部(6)耐タンパセキュアモジュールに記憶する秘密情報を更新する秘密情報更新機能部。
IPC (3件):
G06F 12/14 310 ,  G06F 3/06 304 ,  G06F 12/00 537
FI (3件):
G06F 12/14 310 Z ,  G06F 3/06 304 K ,  G06F 12/00 537 Z
Fターム (5件):
5B017AA08 ,  5B017CA16 ,  5B065PA02 ,  5B065ZA17 ,  5B082EA07

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