特許
J-GLOBAL ID:200903050283737430

風力発電機の運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-225639
公開番号(公開出願番号):特開2003-035248
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 特定領域へのシャドウフリッカの発生を確実に回避でき、風力発電機の導入普及を大幅に促進できる風力発電機の運転制御方法を提供する。【解決手段】 少なくとも、風力発電機のサイト情報、ロータ直径及びハブの高さを含む風車情報、月日及び時刻を含む時間情報等を用いてロータの影が形成され得るシャドウ領域を検出するシャドウ領域検出工程と、風力発電機の設置位置における日射量を検出する日射量検出工程と、シャドウ領域検出工程で検出したシャドウ領域の少なくとも一部が予め設定した特定領域に位置するか否かを判定する判定工程とを有し、該判定工程での判定結果及び日射量検出工程で検出した日射量に基づいて、シャドウ領域の少なくとも一部が特定領域に位置し、かつ日射量が予め設定した閾値以上の時は、ロータの回転を停止させる。
請求項(抜粋):
少なくとも、風力発電機の設置位置の経度及び緯度を含むサイト情報、上記風力発電機のロータ直径及びその中心となるハブの高さを含む風車情報、月日及び時刻を含む時間情報を用いて上記ロータの影が形成され得るシャドウ領域を検出するシャドウ領域検出工程と、上記風力発電機の設置位置における日射量を検出する日射量検出工程と、上記シャドウ領域検出工程で検出したシャドウ領域の少なくとも一部が予め設定した特定領域に位置するか否かを判定する判定工程とを有し、上記判定工程での判定結果及び上記日射量検出工程で検出した日射量に基づいて、上記シャドウ領域の少なくとも一部が上記特定領域に位置し、かつ上記日射量が予め設定した閾値以上の時は、上記ロータの回転を停止させることを特徴とする風力発電機の運転制御方法。
IPC (2件):
F03D 7/04 ,  H02P 9/00
FI (3件):
F03D 7/04 A ,  H02P 9/00 A ,  H02P 9/00 F
Fターム (22件):
3H078AA02 ,  3H078AA26 ,  3H078BB03 ,  3H078BB30 ,  3H078CC02 ,  3H078CC22 ,  3H078CC53 ,  3H078CC57 ,  3H078CC62 ,  5H590AA02 ,  5H590CA14 ,  5H590EA05 ,  5H590EA13 ,  5H590EB14 ,  5H590FA01 ,  5H590FA05 ,  5H590FB01 ,  5H590GA06 ,  5H590GB05 ,  5H590HA11 ,  5H590JA02 ,  5H590JB02

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