特許
J-GLOBAL ID:200903050284233363
発酵材活用温水温風発生装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
,
,
代理人 (1件):
三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-139782
公開番号(公開出願番号):特開2001-314842
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】食材残渣から成る発酵媒体を主原材料とする発酵材を用い,温水・温風発生手段を装備する発酵材活用温水温風発生装置を提供すること。【解決手段】発酵媒体に,通気性・消臭作用を有する混合媒体を混合し,更に木酢液を主成分とする発酵促進剤を添加し,これらを攪拌した混合体を発酵材とし,該発酵材を格納する筒形状の容器本体1は,上部から該発酵材を投入自在な蓋1aを設け,該容器本体内壁から間隙を隔てて,通気性を有する筒形状の保持部材1d内側に該発酵材を保持し,該容器本体下部には該発酵材を排出自在な排出口1bを形成し,該排出口下部に該発酵材を排出取り出し自在な通気性を有する取り出し容器3を設け,該容器本体内部に,温水発生手段と温風発生手段の少なくとも一つを装備する発酵材活用温水温風発生装置を確保する。
請求項(抜粋):
食材残渣から成る発酵媒体に,通気性・消臭作用を有する混合媒体の所定量を混合し,更に木酢液を主成分とする粒塊状の発酵促進剤を添加し,これらを攪拌した混合体を発酵材とし,該発酵材を格納する筒形状の容器本体(1)は,上部から該発酵材を投入自在な蓋(1a)を設け, 該容器本体内壁から所定の間隙を隔てて,通気性を有する筒形状の保持部材(1d)内側に該発酵材を保持し,該容器本体下部には該発酵材を排出自在な排出口(1b)を形成し,該排出口下部に該発酵材を排出取り出し自在な通気性を有する取り出し容器(3)を設け,そして該容器本体内部に,温水発生手段と温風発生手段の少なくとも一つを装備する温水・温風発生装置であって,該温水発生手段として,該容器本体の中央部に貯水容器(2)を設け,該貯水容器と連通し,該貯水容器周囲を蛇行する導水管から成る蛇行水路(2a)を設け,そして該容器本体外側に冷水を導入する冷水流入管(2b)を設け,該冷水流入管の容器本体内部は該貯水容器に連通接続し,そして該蛇行水路に連通し温水を取り出す温水流出管(2c)を該容器本体外側に設け,該貯水容器と蛇行水路内に貯水し,該高温発酵材で温められた貯水を,間欠的に該温水流出管から温水を確保し,一方,該温風発生手段として,該容器本体の上部近傍外側に,上部近傍内側と連通する温風排出口(4)を設け,該高温発酵材で温められ上昇した温風を取り出し,そして通気性を有する該取り出し容器を介して,下側から外気を取り込み,更に通気性を有する筒形状の複数の通気管路(4a)を,該排出口近傍から容器本体上部近傍まで連通配設する事を特徴とする発酵材活用温水温風発生装置。
IPC (6件):
B09B 3/00 ZAB
, A01G 9/24
, C12M 1/00
, C12M 1/02
, C12N 1/00
, F24H 1/00 631
FI (7件):
A01G 9/24 P
, A01G 9/24 N
, C12M 1/00 H
, C12M 1/02 B
, C12N 1/00 S
, F24H 1/00 631 Z
, B09B 3/00 ZAB D
Fターム (20件):
2B029SA06
, 4B029AA27
, 4B029BB01
, 4B029CC02
, 4B065AA01X
, 4B065BB22
, 4B065BD22
, 4B065BD25
, 4B065BD43
, 4B065CA55
, 4D004AA03
, 4D004BA03
, 4D004BA04
, 4D004CA18
, 4D004CA48
, 4D004CB03
, 4D004CB31
, 4D004CB36
, 4D004CC11
, 4D004CC15
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
有機堆肥製造タンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-331292
出願人:易乃成, 易玉基
-
有機物の培養分解装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-052854
出願人:龍野千代子
前のページに戻る