特許
J-GLOBAL ID:200903050284589966

鉱山機械の回転可能なたがね装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-595025
公開番号(公開出願番号):特表2002-535522
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】本発明の解決策は、たがね(4)のシャフト(6)がピン(7)としての突起部を構成していて、有利な形式で両側が面取り斜面(9,10)によって傾斜されている、という点にある。ピン(7)には、やはり両側で面取り斜面(25)を備えた摩擦リング(23)が被せ嵌められている。摩擦リング(23)は、たがねをたがねホルダ(1)内に挿入した後で、たがねホルダ(1)の孔(2)に摩擦リングの外側面(24)が当接する。ピン(7)の直径(D2)は、シャフト(6)の直径(D1)よりも小さく、摩擦リング(23)の端縁部(30)は、第1の側が凹部(11)内に配置されていて、第2の側が溝(12)内に配置されている。本発明は主に、石炭コンバイン(Kohlenkombine)及び道路工事機械に適している。
請求項(抜粋):
特に鉱山機械のための回転たがねであって、シャフト(6)と、フランジ(5)を備えた作業部(4)とを有しており、該フランジ(5)は、回転たがねのシャフト(6)がたがねホルダ(1)の受容孔内に挿入された時にたがねホルダ(1)の端面で支えるために用いられるようになっており、前記シャフト(6)上に摩擦リング(23)が被せ嵌められるようになっている形式のものにおいて、 シャフト(6)が、端部フランジ(8)を備えたピン(7)を有していて、該ピン(7)が、上側の面取り斜面(9)を介して上側のシャフト部分(6)内に移行し、下側の面取り斜面(10)を介して端部フランジ(8)に移行しており、摩擦リング(23)がその上端部及び下端部で、ピン(7)の面取り斜面(9,10)に合致した、内方に傾けられた傾斜面(25)を有していることを特徴とする、回転たがね。
Fターム (1件):
2D065DA18

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