特許
J-GLOBAL ID:200903050284866943

ブリッジ装置及びネットワーク構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034750
公開番号(公開出願番号):特開平5-235945
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】複数のデータリンクプロトコルが混在するネットワーク間を接続し、データフレームを中継することを目的とする。【構成】ネットワークから流れてくるデータは、ハードウェアインターフェイス手段、データリンクプロトコル処理手段を経てプロトコル処理されていないデータとなり、中継手段を介して他のデータリンクプロトコル処理手段、ハードウェアインターフェイス手段を経て変換されたデータとなる。このとき、データリンクプロトコル管理手段は、管理項目に指定されたデータリンクプロトコル処理手段のみ動作を許可する。 また、スパニングツリープロトコル処理手段は、管理項目を自動的に指定する。
請求項(抜粋):
複数のデータリンクプロトコルが混在するネットワーク間を接続し、データフレームを中継するブリッジ装置であって、ハードウェアインターフェイス手段とネットワーク上のプロトコル数と同数のデータリンクプロトコル処理手段からなるインターフェイス部と、中継手段と、データリンクプロトコル管理手段とを備え、前記ハードウェアインターフェイス手段は、接続されているネットワークと電気的物理的接続条件に適合した入出力を行い、前記データリンクプロトコル処理手段は、前記データリンクプロトコル管理手段により動作が制御され、前記ハードウェアインターフェイス手段から入力されたデータに対してはプロトコル処理を外し前記中継手段に出力し、また、前記中継手段から入力されたデータに対してはプロトコル処理を施し前記ハードウェアインターフェイス手段に出力し、前記中継手段は、前記データリンクプロトコル処理手段が接続され、1つのデータリンクプロトコル処理手段から他の全てのデータリンクプロトコル処理手段にデータを中継し、前記データリンクプロトコル管理手段は、処理されるべきプロトコルの種別を管理項目として保持し、前記データリンクプロトコル処理手段の動作の許否を制御し、前記管理項目は、前記データリンクプロトコル処理手段に対して、各インターフェイス部毎に1つだけ指定される主データリンクプロトコルと、それ以外の補データリンクプロトコルそれぞれについてネットワーク毎に1つだけ指定される管理指定インターフェイスの二者を有し、前記データリンクプロトコル管理手段は、前記二者のどちらかに指定されているデータリンクプロトコル処理手段のみの動作を許可することを特徴とするブリッジ装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 29/06
FI (2件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 13/00 305 B

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