特許
J-GLOBAL ID:200903050286176847

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-057593
公開番号(公開出願番号):特開平5-224483
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】画像形成関与部材の欠陥を自動的に早期に検出して警告する。【構成】感光ドラムの電位分布、濃度分布をそれぞれ検出する電位センサ51a,52a、定着器通過後の転写材の濃度分布を検出する濃度センサ53aを、いずれも感光ドラムの軸方向に移動可能に配設し、判定手段60に接続する。判定手段60には、画像形成関与部材の寸法、配置位置を記憶する記憶手段61、さらに警告手段63を接続する。電位ムラや濃度ムラは、これらの発生源となる例えば、感光ドラム、現像ローラ、ヒートローラ、露光ランプ、除電ランプ、分離爪等の画像形成関与部材によって、それぞれ特有なパターンを示すから、逆にこのパターンを検出することで、欠陥の発生源を特定し、速やかに警告することができる。
請求項(抜粋):
像担持体の周囲に、潜像形成手段、現像手段、転写分離手段を配設してなる画像形成装置において、複数の画像形成関与部材の寸法、配設位置のうちのいずれか一方または双方を記憶する記憶手段と、前記像担持体の回転方向と直交する方向に移動して2次元的に電位ムラまたは濃度ムラのうちの少なくとも一方を検出する検出手段と、該検出手段が検出する電位ムラまたは濃度ムラのパターンと、前記記憶手段が記憶している前記複数の画像形成部材の寸法、配置位置情報とを比較して、電位ムラまたは濃度ムラを発生している前記画像形成関与部材を特定する判定手段とを備える、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 103 ,  B41J 29/46 ,  G01N 27/60 ,  G03G 15/04 120 ,  H04N 1/29
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-128371
  • 特開昭63-128371
  • 特開平3-007963
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