特許
J-GLOBAL ID:200903050286604652

エレベータの異常時運転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-223485
公開番号(公開出願番号):特開平9-067071
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【目的】 かごに掛る加速度が所定値を超えたとき、かごの一旦停止を要せずに、かつ安全にかごを目的階に到着できるエレベータの異常時運転装置の提供。【構成】 かご4に掛る加速度を検出する加速度検出手段15と、この加速度検出手段15の検出値が所定値を超えたとき、かご4の走行速度を低速側に切替える速度制御手段16とからなり、異常振動の際に加速度検出手段15により前記の加速度を検出して、速度制御手段16の制御によりかご4を低速走行させる。【効果】 かご内の乗客がかご運転に関して不安を抱くことがなくて済むとともに、かごを目的階に比較的短い時間で到着させることができる。
請求項(抜粋):
エレベータのかごに掛る加速度を検出する加速度検出手段を有し、この加速度検出手段の検出値が所定値を超えたとき、前記かごの管制運転を行なうエレベータの異常時運転装置において、前記加速度検出手段の検出値が所定値を超えたとき、前記かごの走行速度を低速側に切替え、前記加速度検出手段の検出値が所定値以下であるとき、前記かごの走行速度を高速側に切替える速度制御手段を備えたことを特徴とするエレベータの異常時運転装置。
IPC (3件):
B66B 1/24 ,  B66B 1/30 ,  B66B 5/02
FI (3件):
B66B 1/24 ,  B66B 1/30 B ,  B66B 5/02 V

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