特許
J-GLOBAL ID:200903050287106303

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-169269
公開番号(公開出願番号):特開平8-036306
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】現像剤担持体および現像剤薄層形成部材の両端部を確実かつ簡単にシールでき、仮に非画像領域の現像剤担持体表面上に現像剤搬送があっても、像担持体に現像することなく必要最小限の現像剤消費量と回収量を達成できるようにした経済性の高い現像装置を提供する。【構成】現像ローラ43の長手方向両端部、かつ、トナー薄層形成ブレード45の当接線、すなわち、現像ローラ43に対する突起部45bの当接位置よりも現像ローラ43の回転方向上流側に位置した状態に、第1のシール部材55,55が配設されている。また、これらシール部材55,55は、現像装置本体42の現像ローラ収容部の両端に対向して形成された円弧状のシール部材貼付部56,56に貼付けられており、シール部材55の表面55aは現像ローラ43の両端部周面と圧接した状態となっている。
請求項(抜粋):
現像剤の薄層を像担持体に接触させることによって該像担持体の潜像を可視化する現像装置において、前記現像剤を収容する現像剤収容部を内部に有する現像装置本体と、この現像装置本体内かつ前記像担持体の被現像部に対向する状態に設けられ前記現像剤を該被現像部に供給する回転自在な現像剤担持体と、この現像剤担持体と同一長さに形成された規制部材を有し、該規制部材を前記現像剤担持体の表面に圧接させることで、現像剤担持体の表面に前記現像剤の薄層を形成する現像剤薄層形成部材と、前記現像剤担持体の長手方向両端部の半円周部において前記規制部材に隣接し、且つ前記現像剤担持体の回転方向上流側に位置する状態に設けられ前記現像剤担持体の長手方向両端部からの現像剤の漏れを防止するシール部材と、を具備してなることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 505 ,  G03G 15/08 504

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