特許
J-GLOBAL ID:200903050288059880
全世界配置システム(GPS)衛星を用いた車両追跡システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 伸行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141016
公開番号(公開出願番号):特開平5-180925
出願日: 1992年05月06日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 車両等の移動体の正確な位置、速度及び時間情報が得られる、GPS衛星を用いた追跡システムを提供する。【構成】 追跡システムは、各追跡対象に取り付けられたセンサ20と、通信リンク30と、ワークステーション40と、GPS基準受信器60とからなる。センサは、通信リンク30を通してワークステーションによって随時、その位置精度が更新され、可視GPS衛星を通じて、疑似範囲及びデルタ範囲、または時間差、及び周波数誤差の測定を連続的に行なう。未処理の衛星測定値は、関連するタイミング及び状態情報と共に、通信リンク30に供給され、周期的にワークステーション40に戻される。誤差補正はワークステーションで行なわれ、対象位置判断の精度を向上している。対象の位置計算には通事は、3ヵ所の衛星測定を必要とするが、短期間では、ワークステーションにが時間、高度及びマップ支援情報を与えることによって、最少2ヵ所の衛星測定でも、受入れ可能である。
請求項(抜粋):
全世界配置システム(GPS)衛星を用いて1つ以上の追跡対象の位置を判別する追跡システムであって、各対象に取り付けられ、複数の可視GPS衛星によって与えられる信号を受信し、選択された未処理衛星測定値を含むセンサデータを計算する、センサ手段と、中央位置に配置され、周期的に前記センサ手段によって計算された未処理衛星測定値を受信し記憶し、その測定値から1つ以上の対象に関連する位置情報を計算し、計算した位置情報を前記中央位置においてオペレータに表示し、更に初期化データをセンサ命令の形状で前記センサ手段に供給する、ワークステーション手段と、前記センサ手段と前記ワークステーション手段とを結合し、センサデータ及びセンサ命令の前記センサ手段と前記ワークステーション手段との間の転送を容易にする、通信リンクとからなることを特徴とする、追跡システム。
IPC (2件):
G01S 5/14
, H04B 7/26 106
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭62-000882
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特開昭61-108982
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特開昭62-102110
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