特許
J-GLOBAL ID:200903050289080891

排水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 細井 貞行 ,  長南 満輝男 ,  石渡 英房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-348076
公開番号(公開出願番号):特開2004-183226
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】支持部を外嵌挿する案内体と、支持部との両者間に表面張力が発生せず、残留空気を確実に排除して排水部の開閉が確実な排水構造を提供する。【解決手段】排水栓1に案内体6を設け、案内体6を、排水栓1を上下動させる可動軸13の支持部3に外嵌挿し、排水栓1による排水部2開閉双方時共に案内体6の支持部3への外嵌挿状態を維持するように構成した排水構造において、案内体6の内面に、支持部3外面に軸線方向に沿って接触する線状突条7を適宜間隔をおいて突設する。線状突条7の存在によって案内体6内面と支持部3外面との間に常時一定寸法のクリアランスを生成する。そして、線状突条7、7間のクリアランスによって表面張力が生ぜず案内体6と支持部3との間の残留空気を排水栓1閉栓時に抵抗なく逃がし、閉栓を確実にし、排水部2開閉時の摺動抵抗をその線接触で小さく抑制する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排水栓に案内体を設け、該案内体を、前記排水栓を上下動させる可動軸の支持部に外嵌挿し、前記排水栓による排水部開閉双方時共に案内体の支持部への外嵌挿状態を維持するように構成した排水構造において、前記案内体の内面または支持部の外面に、排水栓の上下動時に案内体を支持部に対して線接触で摺接させる軸線方向を向く線状突条を適宜間隔をおいて設けていることを特徴とする排水構造。
IPC (3件):
E03C1/22 ,  A47K1/14 ,  E03C1/23
FI (3件):
E03C1/22 C ,  A47K1/14 B ,  E03C1/23 Z
Fターム (4件):
2D061DA01 ,  2D061DA02 ,  2D061DA03 ,  2D061DB03
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 洗面装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-288738   出願人:太田育實
  • 排水トラップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-172351   出願人:太田育實
  • 排水栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-291031   出願人:東陶機器株式会社
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