特許
J-GLOBAL ID:200903050289444850

デジタル地図の位置情報伝達方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-129665
公開番号(公開出願番号):特開2002-328599
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 マップマッチングの方法を効率化し、受信側での処理負担を軽減することができるデジタル地図の位置情報伝達方法を提供する。【解決手段】 送信側が、デジタル地図上の事象位置を伝えるために、デジタル地図の前記事象位置を含むベクトル形状を表すデータと、前記ベクトル形状の上での前記事象位置を相対位置情報で表すデータとを伝達し、受信側が、自己のデジタル地図のデータと受信データとのマップマッチングを行って自己のデジタル地図上での前記事象位置を特定するデジタル地図の位置情報伝達方法において、受信側は、受信した前記相対位置情報を用いて前記ベクトル形状の上での前記事象位置を特定した後、この事象位置のデータを含む前記ベクトル形状のデータを用いてマップマッチングを行うようにしている。受信側は、事象位置が特定できた時点でマップマッチングを停止することが可能であり、受信側の負担が軽減できる。
請求項(抜粋):
送信側は、デジタル地図上の事象位置を伝えるために、デジタル地図の前記事象位置を含むベクトル形状を表すデータと、前記ベクトル形状の上での前記事象位置を相対位置情報で表すデータとを伝達し、受信側は、自己のデジタル地図のデータと受信データとのマップマッチングを行って自己のデジタル地図上での前記事象位置を特定するデジタル地図の位置情報伝達方法において、受信側は、受信した前記相対位置情報を用いて前記ベクトル形状の上での前記事象位置を特定し、前記事象位置のデータを含む前記ベクトル形状のデータを用いて前記マップマッチングを行うことを特徴とする位置情報伝達方法。
IPC (3件):
G09B 29/00 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
FI (3件):
G09B 29/00 Z ,  G01C 21/00 E ,  G08G 1/0969
Fターム (9件):
2C032HC08 ,  2F029AA02 ,  2F029AC02 ,  2F029AC09 ,  2F029AD01 ,  5H180AA01 ,  5H180FF07 ,  5H180FF22 ,  5H180FF32

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