特許
J-GLOBAL ID:200903050290158993

難燃剤組成物及びそれを用いた難燃性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-107962
公開番号(公開出願番号):特開平11-302656
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 ブリードアウトを抑制し、高い難燃性を発揮できる非ハロゲン系難燃剤組成物及び難燃性樹脂組成物を得る。【解決手段】 低融点の難燃剤(A)と高融点の難燃剤(B)とから難燃剤組成物を構成し、かつ、各成分の割合をA/B=0.1〜3.0(重量比)とする。難燃剤(A)の融点TA は60°C以下であってもよく、難燃剤(B)の融点TBとの融点差(△(TB -TA ))は10〜300°Cであってもよい。低融点難燃剤(A)は、非縮合型リン系難燃剤(C)であってもよく、高融点難燃剤(B)は、縮合型リン系難燃剤(D)であってもよい。前記難燃剤組成物と熱可塑性樹脂(ポリアミド11又は12の単位を有するポリアミド樹脂など)とで、難燃性樹脂組成物を構成する。
請求項(抜粋):
低融点のリン系難燃剤と高融点のリン系難燃剤とで構成され、低融点の難燃剤(A)と高融点の難燃剤(B)との割合がA/B=0.1/1〜3.0/1(重量比)である難燃剤組成物。
IPC (3件):
C09K 21/12 ,  C08K 5/521 ,  C08L 77/00
FI (3件):
C09K 21/12 ,  C08K 5/521 ,  C08L 77/00
引用特許:
審査官引用 (9件)
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