特許
J-GLOBAL ID:200903050292310210

電動車両の漏電検出装置と漏電検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-132459
公開番号(公開出願番号):特開2002-325302
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 感電の危険性を防止しながら漏電抵抗を正確に検出する。【解決手段】 電動車両の漏電検出装置は、電動車両に搭載されて電動車両を走行させるモーターに電力を供給する電源装置4の漏電を検出する。漏電検出装置は、電源装置4の漏電の有無を検出する第1漏電検出回路1と、漏電が検出された状態で、電源装置4の漏電抵抗Rrを検出する第2漏電検出回路2と、第1漏電検出回路1が電源装置4の漏電を検出すると、第2漏電検出回路2が漏電抵抗Rrを検出する状態に切り換える制御回路3とを備える。第1漏電検出回路1が電源装置4の漏電の有無を検出し、漏電が検出されると制御回路3が第2漏電検出回路2を漏電抵抗Rrを検出する状態に切り換え、第2漏電検出回路2が電源装置4の漏電抵抗Rrの大きさを検出する。
請求項(抜粋):
電動車両に搭載されて電動車両を走行させるモーターに電力を供給する電源装置(4)の漏電を検出する漏電検出装置において、漏電検出装置が電源装置(4)の漏電の有無を検出する第1漏電検出回路(1)と、漏電が検出された状態で、電源装置(4)の漏電抵抗(Rr)を検出する第2漏電検出回路(2)と、第1漏電検出回路(1)が電源装置(4)の漏電を検出すると、第2漏電検出回路(2)が漏電抵抗(Rr)を検出する状態に切り換える制御回路(3)とを備え、第1漏電検出回路(1)が電源装置(4)の漏電の有無を検出し、漏電が検出されると制御回路(3)が第2漏電検出回路(2)を漏電抵抗(Rr)を検出する状態に切り換え、第2漏電検出回路(2)が電源装置(4)の漏電抵抗(Rr)の大きさを検出するようにしてなることを特徴とする電動車両の漏電検出装置。
IPC (3件):
B60L 3/00 ,  G01R 31/02 ,  H02H 3/14
FI (3件):
B60L 3/00 S ,  G01R 31/02 ,  H02H 3/14
Fターム (17件):
2G014AA16 ,  2G014AB23 ,  2G014AB29 ,  2G014AC18 ,  5G004AA04 ,  5G004AB02 ,  5G004BA01 ,  5G004DC04 ,  5H115PA08 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PU01 ,  5H115PU21 ,  5H115SE06 ,  5H115TI05 ,  5H115TI10 ,  5H115UI35
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 漏電検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-181287   出願人:松下電器産業株式会社
  • 漏電検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-025775   出願人:松下電器産業株式会社
  • 漏電検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-098145   出願人:松下電器産業株式会社

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