特許
J-GLOBAL ID:200903050292908531

超音波探触子ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-119519
公開番号(公開出願番号):特開平6-331610
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【構成】ケース16を楔14より伸ばし被検体と楔間にギャップを設け水ギャップ法探傷を可能とし、さらに遮音板13を延長することで送信振動子11からの超音波が被検体の表面から跳ね返り受信振動子12への漏れ込みを無くせるようにした二分割型の超音波探触子は、周方向をホルダ6とカバーで保持されており、ばねの伸縮により上下にスライドし、被検体に接触する。【効果】押圧力,接触面の傾き,接触媒質供給量を一定とすることができ、凹凸面を有する被検体の超音波探傷の再現性を改善出来る。自動探傷のみで検査を行う事が可能となる。
請求項(抜粋):
被検体に発生する割れ等の欠陥を検出する超音波探傷装置に用いるもので、シューとホルダとカバーと超音波探触子からなる超音波探触子ユニットにおいて、中央に配置した前記超音波探触子を上下に摺動可能に前記ホルダと前記カバーで保持し、ばね等により前記超音波探触子が、前記被検体を常に押圧していることを特徴とする超音波探触子ユニット。

前のページに戻る