特許
J-GLOBAL ID:200903050294283032

超電導限流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284953
公開番号(公開出願番号):特開平9-130966
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 短絡等による限流動作を実現するために電力系統22に限流リアクトル26を挿入し、定常時における損失を減少するためにスイッチとしての超電導限流抵抗体27を前記限流リアクトル26に並列に接続するうにした超電導限流装置21において、低コスト化を図る。【解決手段】 前記超電導限流抵抗体27に関連してダイオードD1〜D4のブリッジから成る整流回路28を設ける。したがって、超電導限流抵抗体27に直流用の線材を使用することができ、交流用の線材に比べてコストを格段に削減することができる。
請求項(抜粋):
電力系統に介在され、相互に並列に接続される超電導限流抵抗体と限流リアクトルとを備え、定常時には前記限流リアクトルを前記超電導限流抵抗体によってバイパスしておき、過電流発生時には前記超電導限流抵抗体のクエンチによって前記限流リアクトルに電流が流れるようにした超電導限流装置において、前記超電導限流抵抗体に関連して整流ブリッジ回路を設け、該整流ブリッジ回路の両交流端子を前記限流リアクトルの両端子にそれぞれ接続し、該整流ブリッジ回路の両直流端子を前記超電導限流抵抗体の両端子にそれぞれ接続することを特徴とする超電導限流装置。
IPC (4件):
H02H 9/02 ZAA ,  H01F 6/06 ZAA ,  H01L 39/00 ZAA ,  H01L 39/16 ZAA
FI (4件):
H02H 9/02 ZAA A ,  H01L 39/00 ZAA C ,  H01L 39/16 ZAA ,  H01F 5/08 ZAA C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭48-002038
  • 特開昭58-058827

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