特許
J-GLOBAL ID:200903050294472463

大口径比内焦式望遠ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-324679
公開番号(公開出願番号):特開2004-145304
出願日: 2003年09月17日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】 防振撮影が可能で、FNOが凡そ4以下の大口径比内焦式望遠ズームレンズを提供する。【解決手段】 物体側から順に、正屈折力を有する第1レンズ群G1、負屈折力を有する第2レンズ群G2、正屈折力を有する第3レンズ群G3、正屈折力を有する第4レンズ群G4とを備え、前記G2と前記G3とを光軸に沿って移動させて変倍を行い、前記G4は、物体側より順に、正屈折力を有する第4レンズ群前群G4f、負屈折力を有する第4レンズ群中群G4m、正屈折力を有する第4レンズ群後群G4rより構成し、前記G4mを光軸と垂直に偏心させて防振補正を行い、正屈折力を有する前記G1を、像面に対して光軸方向に固定である第1レンズ群前群G1f、可動である第1レンズ群中群G1m、固定である第1レンズ群後群G1rとで構成し、前記G1mを光軸方向に移動させて近距離合焦を行う構成。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、正屈折力を有する第1レンズ群、負屈折力を有する第2レンズ群、正屈折力を有する第3レンズ群、正屈折力を有する第4レンズ群とを備え、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群とを光軸に沿って移動させて変倍を行う所謂4群アフォーカルズームレンズにおいて、 前記第1レンズ群は、物体側より順に、正屈折力を有する第1レンズ群前群、負屈折力を有する第1レンズ群中群、正屈折力を有する第1レンズ群後群より構成し、 前記第4レンズ群には、屈折力を持ったレンズ部分が3つあり、前記屈折力を持った3つのレンズ部分は、物体側より順に、正屈折力を有する第4レンズ群前群、負屈折力を有する第4レンズ群中群、正屈折力を有する第4レンズ群後群であり、 前記第1レンズ群前群は、正屈折力のレンズ2個と負屈折力のレンズ1個を含み、 前記第1レンズ群中群は、正屈折力のレンズ1個と負屈折力のレンズ1個を含み、 前記第1レンズ群後群は、正屈折力のレンズ1個を含み、 前記第1レンズ群中群を光軸方向に移動させて近距離合焦する構成とし、 前記第4レンズ群前群は、正屈折力のレンズ1個と負屈折力のレンズ1個を含み、 前記第4レンズ群中群は、正屈折力のレンズ1個と負屈折力のレンズ2個を含み、 前記第4レンズ群後群は、正屈折力のレンズ1個と負屈折力のレンズ1個を含み、 前記第4レンズ群中群を光軸と垂直に偏心させて結像位置を変位する構成とし、 前記第1レンズ群の最大有効径をΦ1、前記第1レンズ群前群の焦点距離をF1f、前記第1レンズ群中群の焦点距離をF1m、前記第1ンズ群後群と前記第2レンズ群と前記第3レンズ群と前記第4レンズ群の望遠端状態での合成焦点距離をF1r234tとする場合、 以下の条件を満足する事を特徴とする大口径比内焦式望遠ズームレンズ。 2.5<|(F1f×F1r234t)/(F1m×Φ1)|<5.0
IPC (1件):
G02B15/167
FI (1件):
G02B15/167
Fターム (30件):
2H087KA02 ,  2H087LA02 ,  2H087MA18 ,  2H087NA07 ,  2H087PA15 ,  2H087PA16 ,  2H087PB20 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA32 ,  2H087RA37 ,  2H087RA43 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA72 ,  2H087SA75 ,  2H087SB01 ,  2H087SB15 ,  2H087SB24 ,  2H087SB31
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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