特許
J-GLOBAL ID:200903050295808490

噴霧ノズルを備えた鼻内部への送り器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-312636
公開番号(公開出願番号):特開2001-137344
出願日: 2000年10月12日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 薬やワクチン等の物質を鼻腔道に送るための、鼻内部への送り器具を提供する。【解決手段】 鼻内部への送り器具は、注射器20等の薬の容器や分離可能な噴霧ノズル37を備えるのが好ましい。噴霧ノズル37は、液状物質を鼻腔道へ送るために、ノズルの末端部に噴霧口41を有する剛性のプラスチックキャップ38を備えている。液状物質を鼻腔道に送るときに噴霧ノズルを注射器に取付けるための取付け手段が配備されている。前記ノズルは、注射器から噴霧口に向けて流体連通させる管路39を画成する。前記ノズルは、霧すなわち噴霧が噴霧口を通って送られるように、噴霧口と注射器との間に、圧力をかけられた液状物質のみが管路と開口を通って流れることを許す内部バルブ45を備えている。
請求項(抜粋):
薬やワクチン等の液状物質を鼻腔道に送るために、注射器等の薬の容器とともに使用する鼻用噴霧ノズルであって、物質を鼻腔道に送るための一端部における噴霧口と、物質を包含する注射器に選択的に取付けることができる第二の端部における開口部とを有する剛性のキャップであって、物質が噴霧口へ向かって流れるのを許容すべく開口部と噴霧口との間の管路を画成する内面を含むキャップと、噴霧口と開口部との間で管路内に支持された内部バルブであって、物質の噴霧が噴霧口から送られるように、物質が圧力下で噴霧口を通って流れることのみを許すバルブと、を備えることを特徴とする噴霧ノズル。
IPC (3件):
A61M 11/00 ,  A61M 3/00 ,  A61M 31/00
FI (3件):
A61M 11/00 D ,  A61M 3/00 Z ,  A61M 31/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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