特許
J-GLOBAL ID:200903050296201785

論理合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-178255
公開番号(公開出願番号):特開平6-020003
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 LSI の回路設計のために書かれた回路の機能仕様に基づいて効率良くより高品質の論理回路を得る。【構成】 入力された回路の機能仕様に基づいて論理回路データを得、これをテクノロジに依存しない抽象的な機能モジュール、又は論理ゲートへ展開し(ステップS2) 、抽象レベルで最適化処理を行った後(ステップS3) 、抽象的な機能モジュールの中で入出力幅の違い等の理由によりテクノロジに依存したライブラリ中に、該機能モジュールを実現する機能モジュールが存在しないものについては機能,入出力幅等の情報を基に新たにテクノロジに依存した機能モジュールを生成し(ステップS5) 、目的とするテクノロジに依存したライブラリ中に存在する論理ゲート,機能モジュールの割り付けを行う際に、その生成した機能モジュール等を利用する(ステップS7) 。
請求項(抜粋):
回路設計のために作成した論理回路データに基づきテクノロジに依存した論理ゲート又は機能モジュールを割り付けて論理回路を自動合成する方法において、論理回路データをテクノロジに依存しない抽象的な論理ゲート又は機能モジュールへ展開する過程と、得られた抽象的な論理ゲート及び機能モジュールに対して最適化処理を施す過程と、抽象的な機能モジュールへ展開されたもののうち、テクノロジのライブラリ中に目的とする該当機能モジュールが存在しない機能モジュールについて、テクノロジに依存した機能モジュールを生成する過程と、生成したテクノロジに依存した機能モジュールを前記ライブラリに登録する過程と、抽象的な論理ゲート及び機能モジュールに対して目的とするテクノロジに依存した論理ゲート、又は機能モジュールを割り付ける過程とを含むことを特徴とする論理合成方法。
IPC (2件):
G06F 15/60 360 ,  H01L 21/82

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