特許
J-GLOBAL ID:200903050296622799

液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-033585
公開番号(公開出願番号):特開平6-301059
出願日: 1994年03月03日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 断線及び/又は短絡不良が減少し、表示特性が向上する液晶表示装置及びその製造方法を提供する。【構成】 対向する画素電極4と共に一つ又は多数の補助電極を形成する第1電極10が各画素領域に具備し、第1電極10は画素電極4を環状に取り囲み、近隣画素領域間の第1電極10は配線連結部14により連結され、第1電極10は走査信号線1と表示信号線5aから独立的に駆動される液晶表示装置。【効果】 環状構造を有する独立配線方式のキャパシタの第1電極を形成することで工程が単純になり、画素領域を最大化する。又、液晶表示装置の駆動パルス選択に対する自由度を増加させR-C遅延を減少させる。
請求項(抜粋):
透明な基板と、前記透明な基板の一表面上にマトリックス形で配列されており、一対の走査信号線と一対の表示信号線で境界付けられた多数の画素領域を限定する複数個の走査信号線及び表示信号線と、前記各画素領域内に配置された画素電極と、前記各画素領域内に配置され前記各表示信号線と前記各画素電極に連結されるスイッチング素子と、前記各画素領域内に配置され、前記各画素電極と対向しその周囲を取り囲む環状形態で蓄積容量方式のキャパシターを構成し、隣接した画素領域間には少なくとも一つの配線連結部により互いに連結され、前記走査信号線及び前記表示信号線とは独立的に駆動される第1電極を具備してなること特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343 ,  G09G 3/36 ,  H01L 29/784
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-063020
  • 特開平3-058027
  • 特開平2-188720
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