特許
J-GLOBAL ID:200903050300936817

放射線用カセッテ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-360694
公開番号(公開出願番号):特開2001-174941
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 放射線用カセッテの構成部品の製作誤差や記録プレートの差し込み具合、放射線用カセッテを傾かせての撮影にも、欠像の発生を最小限に抑える。【解決手段】 収容空間部5内に配設されるホルダ4の内側面に、一対の弾性材10,10を固着する。収容空間部5内の記録プレート6の基端を弾性材10,10で弾発し、該記録プレート6の先端をカセッテ本体2の底板2dに常時当接させる。
請求項(抜粋):
対向する矩形の表板と裏板の三方の周面を一対の側板と底板とで囲って、内部に収容空間部を形成したカセッテ本体と、前記底板に対向してカセッテ本体の残りの一方に開口する着脱孔に装着されるホルダと、蓄積性螢光体シートをトレイに貼着した記録プレートとを備え、該記録プレートと前記ホルダとを着脱自在に連結して、該記録プレートを前記着脱孔より前記収容空間部に収容すると共に、前記ホルダを前記着脱孔に装着して前記収容空間部を密閉して覆う放射線用カセッテにおいて、前記収容空間部内に配設されるホルダの内側面に、前記収容空間部内の記録プレートの基端を弾発し、該記録プレートの先端を前記カセッテ本体の底板に当接する弾性材を設けたことを特徴とする放射線用カセッテ。
IPC (2件):
G03B 42/04 ,  G03B 42/02
FI (2件):
G03B 42/04 A ,  G03B 42/02 B
Fターム (3件):
2H013AC01 ,  2H013BA02 ,  2H013BA20

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