特許
J-GLOBAL ID:200903050300981472

分離膜の洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-323974
公開番号(公開出願番号):特開2004-154707
出願日: 2002年11月07日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】薬品洗浄時における分離膜素材や分離膜モジュール構成部材の劣化を最低限に抑えながら、効率よく膜面の目詰まり物質やファウリング物質を分解除去する方法を提供する。【解決手段】活性塩素とpH緩衝剤とを含む水溶液と、分離膜とを接触させる工程(A)を有する分離膜の洗浄方法は、活性塩素が必要以上の酸化力を持つことを防止することができ、分離膜や分離膜モジュールの構成部材を劣化させることなく薬品洗浄をすることができる。また、前記工程(A)の前に、分離膜と、酸を含む水溶液とを接触させる工程(B)を有すると、水溶液が不必要な酸化活性を持たないので、分離膜や分離膜モジュールの構成部材を劣化させることなく、より一層効率よく膜を薬品洗浄することができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
活性塩素とpH緩衝剤とを含む水溶液と、分離膜とを接触させる工程(A)を有する分離膜の洗浄方法。
IPC (2件):
B01D65/06 ,  B01D71/26
FI (2件):
B01D65/06 ,  B01D71/26
Fターム (26件):
4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA01 ,  4D006HA21 ,  4D006HA41 ,  4D006HA61 ,  4D006HA71 ,  4D006KC16 ,  4D006KD01 ,  4D006KD11 ,  4D006KD17 ,  4D006KD23 ,  4D006KD24 ,  4D006KD30 ,  4D006KE15R ,  4D006MA01 ,  4D006MA02 ,  4D006MA03 ,  4D006MC02 ,  4D006MC03 ,  4D006MC22X ,  4D006PA01 ,  4D006PA05 ,  4D006PB08 ,  4D006PB15 ,  4D006PC62
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-225611
  • 膜洗浄方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-254544   出願人:旭化成株式会社
  • 特開昭60-225611

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