特許
J-GLOBAL ID:200903050301966817
サブリミナル映像処理装置、テレビジョン受像機及び磁気記録再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-086385
公開番号(公開出願番号):特開平9-284667
出願日: 1996年04月09日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 通常映像信号の中のサブリミナル映像を判定して、これを除去したり、サブリミナル映像の存在警告を出すこと。【解決手段】 奇数/偶数フィールド分離部71により奇数/偶数フィールドに分離された最新入力の1画面分の画像データ(輝度信号)と1画面前〜n画面前フレームメモリ61〜6nに蓄積された既入力の画像データとが比較器72によって同時に比較され、この比較結果に基づき、異画面判定処理部73は前記最新の1画面分のデータが以前入力された画像データと異なる場合、異画面と判定して、その判定結果を第1RAM74に入力する。サブリミナル映像判定処理部75は第1RAM74の異画面判定結果からnコマ以下の異画面をサブリミナル映像と判定し、この判定を受けてサブリミナル映像除去処理部78はスイッチ81をオフして、サブリミナル映像画面が出力されないようにし、サブリミナル映像警告処理部76はサブリミナル映像の存在警告を出す。
請求項(抜粋):
入力されたn画面分の連続画像データを一画面ずつ蓄積する記憶手段と、最新に入力された画像データと前記記憶手段に蓄積された既入力の各画面の画像データとの相違を比較してn個の比較結果を得る比較手段と、この比較手段により得られるn個の比較結果に基づいて前記記憶手段に既に蓄積された画像データの中から前記最新に入力された画像データと異なる画像データの画面を求めてそれを異画面と判定する異画面判定手段と、この異画面判定手段により異画面と判定された画像データの画面数に基づいて前記異画面の画像データがサブリミナル映像の画面かどうかを判定するサブリミナル映像判定手段と、このサブリミナル映像判定手段によってサブリミナル映像と判定された画面の画像データを出力しないようにするサブリミナル映像除去手段とを具備したことを特徴とするサブリミナル映像処理装置。
IPC (5件):
H04N 5/44
, G06T 7/20
, H04N 5/00
, H04N 5/91
, H04N 5/93
FI (5件):
H04N 5/44 Z
, H04N 5/00 Z
, G06F 15/70 410
, H04N 5/91 Z
, H04N 5/93 Z
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