特許
J-GLOBAL ID:200903050302434614

連続鋳造用スライドバルブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-154930
公開番号(公開出願番号):特開平8-019839
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 スライドバルブの絞りによる偏流の発生を軽減し、浸漬ノズル内への析出物の付着量の低減およびモールド内での流動性を改善し、製品の品質の向上と操業の安定性を図る連続鋳造用スライドバルブ装置を提供する。【構成】 溶融金属容器の溶融金属流出口の下部に装着され、固定プレート11、17に対し可動プレート12をスライドさせて各プレートに形成された流出孔の流出面積を変えることにより下部に配設されるノズルからの溶融金属の流出量を制御する連続鋳造用スライドバルブ装置において、上記各プレート11、12、17に形成される流出孔15、16、18を上位のプレートの孔径に対し下位のプレートの孔径を小としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
溶融金属容器の溶融金属流出口の下部に装着され、固定プレートに対し可動プレートをスライドさせて各プレートに形成された流出孔の流出面積を変えることにより下部に配設されるノズルからの溶融金属の流出量を制御する連続鋳造用スライドバルブ装置において、上記各プレートに形成される流出孔を上位のプレートの孔径に対し下位のプレートの孔径を小としたことを特徴とする連続鋳造用スライドバルブ装置。
IPC (3件):
B22D 11/10 340 ,  B22D 11/18 ,  B22D 41/28

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