特許
J-GLOBAL ID:200903050303964684

管状及び円形断面体を機械加工する、特に切断するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-530320
公開番号(公開出願番号):特表2006-528916
出願日: 2004年03月17日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
本発明は、加工、特に管状及び丸棒型ワークピース(1)を切断するための装置に関し、上記装置は、ワークピース(1)にそのまわりに回転可能に取り付けられるようになっているクランプ機構(2)を有し、このクランプ機構(2)にツールユニット(3)が取り付けられ、このツールユニット(3)は、このツールユニット(3)をクランプ機構(2)に対してワークピース(1)に向かわせたり、ワークピース(1)から遠ざけたりするための調節手段(4)を備え、前記クランプ機構(2)は、フレーム要素(5)と、このフレーム要素(5)から延びる第1アーム(6)及び第2アーム(7)と、を含み、前記アーム(6,7)は、一端がクランプ機構(2)のフレーム要素(5)に関節連結され、各アーム(6,7)の自由端には、少なくとも1つの支持ホイール(15,16)を備えた支持軸(31,32)が取り付けられ、クランプ機構(2)のフレーム要素(5)は、ねじ山付き軸(20)を回転可能の且つ軸方向に不動の仕方で備え、ねじ山付き軸(20)の第1端部は、第1ナット(21)が設けられた右ねじを有し、ねじ山付き軸(20)の第2端部は、第2ナット(22)が設けられた左ねじを有し、前記ねじ山付き軸(20)は、このねじ山付き軸(20)を回転させるための部材(23)を備え、第1アーム(6)と第1ナット(21)が第1懸架アーム(24)によって互いに関節連結され、第2アーム(7)と第2ナット(22)が第2懸架アーム(25)によって互いに関節連結されている。装置は、アーム(6,7)とフレーム要素(5)の間の相互距離に対して調節可能に取り付けられた2つの第2支持軸(33,34)をさらに有し、前記支持軸(33,34)の各々は、少なくとも1つの支持ホイール(35,36)を備えている。
請求項(抜粋):
ワークピース(1)に、そのまわりに回転可能に取り付けられるようになっているクランプ機構(2)を有し、このクランプ機構(2)にツールユニット(3)が取り付けられ、このツールユニット(3)は、このツールユニット(3)をクランプ機構(2)に対してワークピース(1)に向かわせたり、ワークピース(1)から遠ざけたりするための調節手段(4)を備え、前記クランプ機構(2)は、フレーム要素(5)と、このフレーム要素(5)から延びる第1アーム(6)及び第2アーム(7)と、を含み、前記アーム(6,7)は、一端がクランプ機構(2)のフレーム要素(5)に関節連結され、各アーム(6,7)の自由端には、少なくとも1つの支持ホイール(15,16)を備えた支持軸(31,32)が取り付けられ、クランプ機構(2)のフレーム要素(5)は、ねじ山付き軸(20)を回転可能の且つ軸方向に不動の仕方で備え、ねじ山付き軸(20)の第1端部は、第1ナット(21)が設けられた右ねじを有し、ねじ山付き軸(20)の第2端部は、第2ナット(22)が設けられた左ねじを有し、前記ねじ山付き軸(20)は、このねじ山付き軸(20)を回転させるための部材(23)を備え、第1アーム(6)と第1ナット(21)が第1懸架アーム(24)によって互いに関節連結され、第2アーム(7)と第2ナット(22)が第2懸架アーム(25)によって互いに関節連結されている、管状及び丸棒型ワークピース(1)を加工する、特に切断するための装置において、前記装置は、アーム(6,7)とフレーム要素(5)の間の相互距離に対して調節可能に取り付けられた2つの第2支持軸(33,34)をさらに有し、前記支持軸(33,34)の各々は、少なくとも1つの支持ホイール(35,36)を備えていることを特徴とする装置。
IPC (6件):
B23D 21/00 ,  B23D 47/04 ,  B23D 51/04 ,  B23D 21/06 ,  B23D 45/16 ,  B23D 49/16
FI (6件):
B23D21/00 510D ,  B23D47/04 Z ,  B23D51/04 ,  B23D21/06 ,  B23D45/16 ,  B23D49/16
Fターム (5件):
3C040AA01 ,  3C040AA11 ,  3C040HH15 ,  3C040LL05 ,  3C040LL16
引用特許:
審査官引用 (1件)

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