特許
J-GLOBAL ID:200903050306919353

在庫管理の際のカバープロフィールのレンジを最大化する方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-556322
公開番号(公開出願番号):特表2002-519265
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】配送ネットワークの定式化及びネットワーク内にファクタとして入力された種々の要素から構成された領域プロフィールに最適化アルゴリズムを用いることによって、多数の区域からなる連鎖状の配送部での在庫量を監視するための方法及びシステムに関する。最適化問題の形式的な定義が定められ、カバープロフィールのストックレンジの最大化用のアルゴリズムが提案されている。最適化プロセスによって、輸送コストは最小値に低減され、在庫量が障害が回避される。しかし、障害が発生した場合には、システムは、需要に優先度を設定し、生産品を単調に分配するための最適な解を提供する。方法は、以下のステップ:ストックのレンジプロフィールを開始値で初期化するステップ;プロフィール制約を充足するのに必要な所要のフローを算出するステップ;最小コストアルゴリズムを用いて、この需要にとって最もコスト上有利なフローを構成するステップ;解が見つかる迄、カバープロフィールのストックレンジを小さくしたり、大きくしたりするステップを有している。
請求項(抜粋):
カバープロフィールのストックレンジを最大化する方法において、以下の各ステップ:a.カバープロフィール用のストックレンジ関数を形成し;b.少なくとも1つの開始値パラメータを用いて前記ストックレンジ関数を初期化し;c.前記カバープロフィール用の前記ストックレンジ関数を解くために最適なストック在庫量を求め: i.所要在庫品輸送用の最適解を求めるために最小コストフローアルゴリズムを用い; ii.前記カバープロフィール関数の領域用の前記最小コストフローアルゴリズムを前記開始値と共に用いて、解が見つかったかどうか検出し; iii.解が求められない場合前記開始値をインクリメントに小さくし、前記最小コストフローアルゴリズムでの最適解が求められる迄、解の算出を繰り返し;d.解が求められた場合、前記開始値をインクリメントに大きくし、解の算出が前記最小コストフローアルゴリズムでの最適解となる迄、解の算出を繰り返す各ステップを有することを特徴とするカバープロフィールのストックレンジを最大化する方法。
IPC (6件):
B65G 61/00 500 ,  B65G 61/00 414 ,  B65G 61/00 420 ,  B65G 61/00 542 ,  B65G 61/00 544 ,  G06F 17/60 116
FI (6件):
B65G 61/00 500 ,  B65G 61/00 414 ,  B65G 61/00 420 ,  B65G 61/00 542 ,  B65G 61/00 544 ,  G06F 17/60 116

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